ヘアラインは生え際に毛並みを描く方法で額の産毛の密度を毛並みで増えたように見せることができます。M字部分が目立ってしまう、分け目が広くなってきたなどのお悩みについて、ヘアラインアートメイクなら産毛を増やしたかのように生え際を埋めることで額を丸く見せ女性的な印象を作ったり、小顔・若みえ効果も期待できます。
眉や睫毛、頭髪の部分的な脱毛部位にアートメイク技術を用いたカモフラージュが可能です。
主治医の許可のもと、化学療法前、中、後、どのタイミングでも施術が可能です。治療計画や体調と相談しながら施術を行います。
※すでに化学療法による脱毛が認められる方につきましては、化学療法開始前のお写真を持参していただいて脱毛前と同じ位置にアートメイクで眉を入れていきます。アイラインを応用した睫毛のアートメイクも可能です。
凜メディカルクリニックでは眉毛のアートメイクにつきまして、 がん治療中の患者さま応援価格を設定しています。
乳がん治療で乳房再建の手術を受けられたあと、乳輪・乳頭の色をアートメイクで再建することが可能です。
乳頭形成手術を受けていない方も、アートメイクの技術で乳頭を立体的に見せることも可能です。手術よりもお身体への侵襲が少なく、健側に色を合わせやすいメリットがあります。
白斑症が安定期にある場合(拡大していない場合)に、アートメイクの技術で色味を整えていくことが可能です。
傷跡では、幼少期にできた傷や手術による傷など、様々な傷跡のアートメイク技術による修正を行います。まずドライニードリング(色素を入れない空彫り)を数回行い、メラニン色素の再生を促します。必要に応じて色素を注入することを検討します。
白色の状態になった段階で施術を行います。ドライニードリング(色素を入れない空彫り)を行いストレッチマークの凹凸や白いテカリを改善し、メラニン色素の再生を促します。必要に応じて色素を注入することを検討します。
無資格者のアートメイクは医師法17条違反となり、また,看護師が医師の指示を受けずに施術をすることは保健師助産師看護師法37条に違反します。医療行為であるかぎり、合併症やトラブルを正しく回避、対処することが重要です。
アートメイクが正しい知識をもつ医師の診察のもとで行われているか、しっかり見極めてください。
当院では世界43か国以上にネットワークをもつ米国Biotouch社の日本支社として医療従事者の技術育成を30年以上行なっている医療アートメイク技術者養成校 Biotouch Japanにてアートメイクおよびパラメディカルピグメンテーションの理論と技術をしっかり学び認定を受けた技術者(医師・看護師)のみが施術を担当いたしますのでどうぞご安心ください。
当院院長はメディカルアートメイクの安全性、有効性についての知識、経験を日々ブラッシュアップしております。
治療困難例につきましてもBiotouch Japanインストラクター と連携し最善を尽くしてまいります。
また、当院のアートメイク、パラメディカルピグメンテーションではアメリカFDAの認可した安全性の高い色素を使用しております。
MRI検査をしても熱傷のリスクが極めて少なく、問題なく検査を行うことができたという日本の論文もございます。
乳輪乳頭部へのアートメイクのMRI検査における安全性(第1報) retrospectiveな検討(原著論文)
冨田 祥一(東京慈恵会医科大学 形成外科学講座)、寺尾 保信、 森 克哉、 谷口 浩一郎、 内田 満
形成外科(0021-5228)58巻5号
Page549-554(2015.05)
施術における注意点やダウンタイム、起こりうるリスクにつきましては診察とカウンセリングで別紙説明同意書を用いお伝えし、十分ご納得いただいて施術を受けていただくこととなります。